かかりつけの病院

私は、医療機関に勤めていた事もあるのですが、その時期に頭痛を訴えかける患者さんがいまして、通院して5年ぐらいしていました。

とある日に、今日は特に頭が痛いと来院され、患者さんの表情の違いから、何か重大なことが起きていると分かり、急いで医師の診断を受けてもらうようにしました。

診断の結果は、くも膜下出血の初期症状だと分かり、脳外科の病院に搬送され、手術することで一命をとりとめました。

くも膜下出血と言う病気は、無くなる可能性の高く、初期症状の前兆として激しい頭痛があり、痛みは人によって異なります。

この患者さんのケースは、事前に医療機関を決めており、医療機関の仕事に携わっている私たちが頻繁に見ていたため、いつも頭痛とは違うことが瞬時に分かったのです。

初めて来院された患者さんの場合は、仕方がないことかもしれませんが、検査などに時間が必要となるため、緊急を要する場合は手遅れになってしまうときもあります。

良いと思える医療機関を見つけることが出来れば、かかりつけの病院ができ、その記録が蓄積されて、ちょっとした体の異変にも気付くことができる可能性が高くなります。

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